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学び、気付きのキロク

3時間睡眠で超快適!しっかり寝るためにすべき7つのこと

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ただいま合宿研修中に励む、新社会人のNaomiです。

合宿で「ショートスリーパーで羨ましい」「私はショートスリーパーじゃないから…」と言われることが多く、驚いています。多くの人が6時間あるいは7時間以上の睡眠を常に取りたいと思っていること。さらにその中の一部の人は、できたら睡眠時間を減らしたいと考えていることを知りませんでした。

うちの会社では睡眠の質を見るデバイスをみんなが持っていて、深い眠りの時間を比較したことがありました。そこで気づいたのが睡眠の深さ。友人は7時間寝て、深い睡眠が1時間40分。私は3時間寝て、深い睡眠が2時間。私の場合、寝ている時間の大部分を深い睡眠で占めていました。実際の睡眠時間には差があるものの、深い睡眠の時間は同じか私の方が多いくらいでした。これが短時間睡眠でも疲れが取れる理由です。

せっかくなので私が実践している、ぐっすり寝るためのポイントを紹介したいと思います!


1. 頭と同じくらい体を疲れさせる

これは絶対です。勉強ばかり、デスクワークばかりして頭だけが疲れる状態は不健全です。毎日は難しくても、しっかり体を動かして、体を疲れさせることも必要です。それに運動を十分にしていれば、肩こりや腰痛にもなりにくいのですしね。

私はだいたい週4回、40分ほど運動しています。全然長い時間ではないし、毎日でもありません。でも1週間運動しない日はありません。変に体が疲れてきてしまうので。長い時間、ハードにするのではなく、ちょっと息が上がって、ちょっと汗をかくくらいの運動を定期的にすることがポイントです。


2. 夜ご飯を食べすぎない

寝る前は少し空腹感を感じるくらいがちょうどいいです。消化には思っている以上にエネルギーを使います。せっかくエネルギーを溜める時間ですから、夜にまで体に負担がかかるようなことは避けるべきだと思います。

どうしても空腹が耐えられないときは、消化に優しいものや液体だけを摂るのがふさわしいでしょう。


3. 湯船につかる

毎日は難しくても、極力湯船につかるようにしています。ただお風呂が好き、というのもありますが、やっぱり疲れが取れる。お風呂の中でマッサージしたり、1日を振り返ったり、本を読んだり、ただぼーっとしたり。そんな時間が大好きです。

お風呂に入る時間がない、そう言う人もいます。だったらお風呂の中で勉強すればいいし、お風呂の中で仕事すればいいのに。そう思ってしまいます。限られた時間で、普段とは違った空間。集中力も上がると思います。実際に、薬剤師国家試験の受験勉強中、毎日お風呂でも勉強していました。


4. 眠くなってから寝る

実際デバイスで眠りの質を見たときに気づいたのですが、「もう無理」と思って寝たときの深い睡眠時間の長さは群を抜いています。明日のこともあるし、そう思って早めに布団に入ることが必要なときもあります。でも、眠いと思ってから寝る体勢にはいる方ことも必要なんだと思って欲しいです。

とはいえ、寝る直前に頭を抱え込むようなことを考えると目が冴えてしまうので、サラッとできることをするといいと思います。私の場合、一度やったことの復習や英単語を見たり、本を読んだりしています。


5. 翌朝やることを決めておく

これは二度寝しないためのコツです。翌朝やることがあれば、重たい体も頑張って起こすことができます。ただ、この頑張りをするためには「自分で作った約束は守る」という意思が必要です。この気持ちがない人はうまくいきません。そういう方は、まず自分で決めた約束を守ること、できない約束を自分にしないことからスタートしてください。

朝やりたいことができると、一日が長く、そして有意義なものになります。


6. 朝一に太陽の光を

起きたときに「眠いなぁ」と思ったらカーテンを開けてください。太陽の光を目に入れると一気に目が覚めます。眩しくて思わず眉間にしわがよるくらい、そのくらい太陽の光を見れば、二度寝の誘惑は消えていくでしょう。

紫外線は女性にとって敵かもしれません。でも朝の光は強い強い味方なのです。


7. 疲れていても元気なふりをする

どんなに疲れていても、それを口にしてしまうと疲れがより大きくなります。なにより周りに気を使わせてしまいます。「疲れた」「眠い」言ってスッキリすることもあると思いますが、私はその言葉をぐっとガマンすることをお勧めします。

言葉は実現します。ちょっと疲れていても「今日は調子がいい」そう言ってみてはいかがでしょう。口に出した手前、疲れたそぶりができないこともあり、だんだんと元気になってくるものです。


以上が私のぐっすり寝るコツです。とはいえ、ストレスは溜まっていればどうしても長い睡眠が必要になってくると思います。短時間で深く寝るためにはストレスを溜めないことも大事です。もしストレスで長い睡眠時間が必要ならば、絶対に寝てください!じゃないと体がもちません(経験談)。しんどいほどのストレスはなく、寝る時間を減らしたいな、そう思っている方はこの7つのポイントを参考にしてもらえたら嬉しいです。