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This is Naomi

学び、気付きのキロク

人を嫌うたった1つの理由 :「自分の価値を無視されたと感じた」から

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好き、嫌い、無関心

まず、他者に対して抱く感情は3つ。

好き、嫌い、無関心。

 

好きな人との関係は楽しいものです。一緒にいたら心地いいし、話も盛り上がる。逆に嫌いな人との関係は、なかなか明るくなれません。できたら話したくないし、イラっとしてしまうこともしばしば。でも関わらなきゃいけないから仕方ない、我慢せざるおえなくなるわけです。(無関心な人は、無。興味がないので、いい影響も悪い影響もなし。無です。)

 

今回ここで書きたいのが「嫌いな人」について。なぜかというと、嫌いな人って、存在だけで訳もなくエネルギーを持っていかれたりしてしまうから。そんなことってありませんか?だからできたら人を嫌いたくない、そう思うので嫌いな人に焦点を当ててみました。

 

人を嫌うたった1つの理由

そもそもなぜ人を嫌いになってしまうのか。私の中では、理由は1つしかありません。それは、自分の価値が無視されたと感じるから。

 

どんな理由もここに集約されてくると思います。すごーく身近な話だと、電車で足を踏んでも何事もなかったかのようにする人。あんまり好きになれませんね。結構痛かったり、お気に入りの靴だったり。「ちょっと、ちょっと。せめて謝ろうよ」って思っちゃいます。失礼な人だし、常識がない人だから無視すればいいんですが、イラっとしてしまったら。それは、自分の価値を無視されたと感じたから。

 

どうして“私の”足を踏むの、どうして“私”に謝らないの。この根本は「もっと私を大切に扱って」「もっと私の価値を見て」ってことなんじゃないかと。実際に、人は自分が価値のあると思う人に対しては丁寧に接します。男性の多くは美女に優しいし、女性の多くだって美男の前ではおしとやかなったりする。だから、そんな風に、丁寧に接してもらえないと不満に思ったり、イラっとしたり、ときにはそんな態度の人を嫌いになる。

 

本当はそんな人に価値を測ってもらう必要なんてないんですけどね。

 

嫌いな理由の言い訳

実際には嫌いな理由を考えていると、他の理由が出てきたりします。でも、それってただの言い訳だったりするんです。なぜだか私たちはたくさん言い訳をしてしまいます。そこで出てきたものはほとんどが言い訳。本当の理由は「自分の価値が無視されたと感じた」からです。それだけです。言い訳はものごとを複雑にするし、余計に自分を傷つけたりするやっかいなもの。

 

でもね、この言い訳。私は嫌いじゃないんです。言い訳はしないほうが楽です。つまるところ、自分が何を求めているかが分かるととても楽です。ただ、言い訳にも自分を知るチャンスがたくさんつまっています。

 

私の嫌いだった人

私の話をします。私には嫌いな人がいました。なんで説明ができないの、なんで質問に答えられないの、論理的に考えてよ、とか思っていました。私は頭の悪いその人が、結構嫌いでした。そしてその人が“頭が悪いから”、私はこの人のことを嫌いなんだと思っていました。

 

じゃあなんで頭が悪い人が嫌いなのか。確かにその人のせいで多少効率が悪くなる部分はあります。でも本質はそんなところではなくて、その人を“頭が悪い”と思うこと、自分と区別することで、「私はバカじゃない、私は頭がいい」そう思い込みたかっただけなんです。頭がよくないことは私自身のコンプレックスだったんです。

 

自分を知るいいきっかけでした。頭がよくないなら、よくなるよう頑張ればいい。頭がよくないなら、他の部分で頑張ればいい。コンプレックスに思うのではなく、自分のウィークポイントをどう見るかの方がずっと大切です。

 

ちなみにその人が嫌いだった本当の理由は、その人が陰で自分のことをなんて言っているのかを聞いたから。そこで「自分の価値が無視された」と感じたから嫌いだっただけでした。

 

まとめ

嫌いな人のことは嫌いなままでいい、そう言う人は多くいます。私も賛成です。でも、嫌いな理由って実は大したことないとも思うんです。

 

結局は「自分の価値が無視された」と感じるから人を嫌いだと思ってしまっているだけ。でも、その人にわざわざ価値を測っていただかなくてもいいんです。自分を価値ある人間だと思ってくれる人がいる、それだけでいい。価値ある人間になるために頑張っていること、それがすごく美しいことなんだと思います。

 

そしてこの「嫌い」という感情も結構勉強させてくれるよね、そんな話でした。